頭皮をすっきりさせるため、
ヘアトニックを使っていませんか?
頭皮がすっきり!
さっぱりするにはヘアトニック!
特に夏には気持ちいい!
・・・と人気があるのがヘアトニックです。
ヘアトニックのイメージは、
南極の氷だったり、ソーダだったりしますよね。
ヘアトニックはアルコールが主成分。
ヘアトニックをつけると、つけた後す〜っとアルコールが蒸発して
頭皮もさっぱり感が増してきます。
体にヘアトニックを塗ることってないけれど、
そうですね・・・注射をする時の消毒綿を思い浮かべてください。
注射針を拭いて腕を拭くとす〜〜っとします。
あれがアルコール感。
ヘアトニックをつけると、そんな感じになるんです。
ヘアトニックはアルコールですから、
脂を溶かしてはくれますが、溶かしすぎてしまうところが難点。
頭皮の水分を保つために必要な皮脂まで溶かしてしまいます。
すると、どうなると思いますか?
アルコールによって皮脂が溶かされ、皮脂膜は水分の蒸発を防げなくなります。
そして頭皮の水分は蒸発し、溶かされた脂だけが頭皮に残るのです。
水分と脂のバランスが悪くなった頭皮は、抜け毛を促進してしまうのです。
頭皮の皮脂をコントロールするなら、ヘアトニックのアルコールじゃなく、
ヘアケア塾で正しいヘアケア法を学びましょう。