「髪に優しい」といううたい文句のシャンプーは、育毛にも効きそう・・・

そう思って買ったものの、結局はシャンプーって界面活性剤が入っているから

何となく育毛には良くなさそう、とか、

界面活性剤と聞くと

「絶対嫌い!だめ!危ない!」という拒否感が先に立ってしまい、

罪悪感をもって育毛のケアをしていたりはしませんか?

 

界面活性剤は、水と油のように絶対に混じらないものを交わらせる

不思議な仲立ちの物質。

界面活性剤を「恐い」と思う人でも、たまごを食べる人は多いですよね?

 

たまごは海面活性剤の役目をします。

ほら、マヨネーズなんてどうでしょう。

お酢と脂を混ぜられるのは、たまごの黄身を界面活性剤に使っているから。

だから、たまごを食べるということは、界面活性剤食べていることになってるんですよね。

 

「でもそれはたまごだからであって〜・・・」

たまごは平気だけど、他のものには拒否反応、ですか?

 

さて、髪を洗うのには一般的にシャンプーを使います。 

シャンプーには汚れを水に溶かして落とすため界面活性剤が入っています。

でもそれは脂を溶かすものですから、界面活性剤が肌のバリアを破壊することになり、

「頭皮を痛めるから使わない」という人もいます。

 

「その代わりお湯で洗うんだ」といってました。

 

確かにお湯で脂は落ちます。間違ってはいません。

ですが、それは熱湯の場合。食器洗い場のイメージです。

お湯で脂を落とす現場、すなわち食器洗いしてるところでは、

かなりの熱いお湯をかけてます。

 

それをシャンプーの代わりに??

 

実際問題できないでしょう!大やけどをしてしまいます!

 

せめて出来るのは、やけどしない程度の熱めのお湯をかけ続けること。

でも、長時間かけて集めのお湯をかけると髪はすっきりしますが、

比較的油分の少ない手や顔、その潤いに必要な脂分も落とし過ぎてしまうので、

結構安全そうでいて影響が大きい気がします。

 

本当に脂を落としたいのは毛穴の部分。

そこに染み渡るように、小分けにして揉み解す必要があります。

熱めのお湯で指先を使って揉み解していると、結構指先は荒れます。

 

実際やってみると、すっきりさせるまでに時間がかなり必要で、

しかも脂っぽい臭いは取れません。

そのまま乾燥すると、はっきり言って臭いです。

 

こんな頑固な脂を落とすには、やっぱり界面活性剤入りのシャンプーで

汚れと一緒に脂も水に溶かして落とすのが一番だと思います。

 

臭いが出ていたら、持てる好感も持てなくなってしまいます。

 

この脂、どうも体の中の状態に関わって出てくるって知っていますか?

 

界面活性剤も危ないけれど、それよりも体の中をキレイにして、

脂が出にくい体質に変えていくのもいいんじゃないでしょうか。

 

抜け毛を気にしてついつい、

髪にいいという育毛シャンプーをつい買ってしまうことはありませんか?

 

もう一度本当に育毛に必要なこと、考えてみませんか。

 

育毛に良いというシャンプーをつい買ってしまうのなら、

水野独自のヘアケア法で

脂の出にくい体質を目指しましょう!

水野と一緒に抜け毛の悩みを解決していきましょう。